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血小板の減少症状が増加していて血小板減少症と言い、数が低くなっている症状です。血小板の減少は、特発性血小板減少性紫斑病や、血栓性などがあり、正常値より血小板が少ないので抗血小板薬を投与します。
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血小板とは血液に含まれる細胞の一つで、けがをし出血したときに止血する作用があります。血小板は血液1μL(マイクロリットル=1リットルの百万分の1)に15万〜35万個が含まれています。血小板の寿命は3〜10日です。
さまざまな病気で血小板が減少します。血小板の数が正常値より少なくなり、血液中の血小板が15万μL以下となる状態を血小板減少症と呼びます(逆に正常値より多くなり、血液中の血小板が40万/μL以上となる状態を血小板増加症と呼びます)白血病や肝硬変、大量の輸血による血小板濃度の低下など、さまざまな原因があげられます。
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)は血小板が抗体により破壊される病気ですが、その原因は不明です。「突発性」と間違えやすいが特別な原因が見つからないと言う意味で「特発性」になっています。6ヶ月以内に治癒するものを「急性型」6ヶ月以上かかるものを「慢性型」と分類しています。「急性型」は小児に多く「慢性型」は成人に多い傾向にあります。小児では男女に発症の差は見られませんが、成人では男女比が1:3と女性に多く発症する傾向にあります。血栓性血小板減少性紫斑病は止血で血栓を形成する際、大量の血小板を消費することで発生する血小板減少症です。
血小板が減少すると止血ができなくなり、血小板の数が極端に少ない(1万μL以下)と傷がなくても出血します。皮膚に点状、斑状の出血が見られたり、歯茎からの出血、鼻血、生理が止まりにくいといった症状も見えます。症状が重くなると血尿や、血便、脳出血を引き起こし命にも関わります。